水川あさみの声ってどう？

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女優の水川あさみ（２９）が、来年１月スタートの日本テレビ系ドラマ「シェアハウスの恋人（仮）」（水曜　午後１０時～）でゴールデン番組初主演を務めることがわかった。



水川さんが演じるのは、仕事も恋もうまくいかないアラサー女性・汐。
来年３０歳を迎える水川さんは、「３０歳にさしかかる時期に、変わらなきゃと思っていた。死ぬ気でやります」と女優としても女性としても全力で体当たりする姿勢を見せた。


そんな水川さんは、１９８３年７月２４日生まれの２９歳。
京都で生まれ、大阪で育ったそうだ。
中学までを地元の大阪で過ごし、堀越高校へ入学。
１９９６年、旭化成の「ヘーベルハウス」のCMでデビューした。
２００２年の「仄暗い水の底から」に出演し、注目を浴びる。

水川さんの代表作と言えば「のだめカンタービレ」（２００６年１０月～１２月）での三木清良役や「帰ってこさせられた３３分探偵」（２００９年３月～４月）武藤リカコなどコミカルな役を思い出す人も多いのでは？

一方で、シリアスな役やホラー作品でも存在感のある演技を披露しているという印象。
今でこそドラマで主役級を演じるようになったが、以前からその不思議な魅力で数々の役を掴んできた。
一見「ミステリアスな雰囲気の美少女」が成長し、国民的に知られるような大女優へと歩を進めているところだろう。

水川さんは、実はかなり気さくな性格として知られている。
昨年５月２日に「しゃべくり００７」などバラエティー番組に出演したときには、アンパンマンのモノマネを披露するなどかなり気さくな性格が垣間見えた。
確かに、芸人相手にツッコミを入れたり「女優さんなのにここまでやっちゃって大丈夫…？」と心配になるくらいサービス精神旺盛だ。
しかし、菅野美穂さんや米倉涼子さんなど大物女優ほどサバサバしている人が多いような気もするのでそれだけ女優としての「器」が大きいのかもしれない。


また、水川さんについて調べていると「声」について賛否両論あがっている。
確かに水川さんの声は低く特徴的だ。
この声があまり好きでないという人も割と多い。
女優にとって声も大切な要素の一つなので、声があまり良くなくて美人なのにイマイチ売れなかった女優さんもけっこういるのだとか。
それを考えてみれば、水川さんはこんなにも大成しているのだから声がマイナスに働いているとは思えないが…。
むしろ、個性となっている気がする。

これからの活躍がますます楽しみな水川さん。
ちなみに、来年から始まるドラマは綾瀬はるかさん主演で人気を博したドラマ「ホタルノヒカリ」のスタッフ陣というから面白くなりそう。
私も同じアラサー（水川さんと同学年）なので、「シェアハウス」観ようかな…。

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